ギターの弦は様々なメーカーから販売されていて選ぶのが迷ってしまいます。
そこでズボラな僕が実際に使っているElixir(エリクサー)について紹介します。
↓実際に僕が使っているタイプです(エレキギター)
Elixirの特徴
まずなんと言っても錆に強いです。
独自のコーティング技術で弦をすっぽり包み込んで汗や脂から弦を守ります。
手汗の多い僕も毎日ギターを弾いていますが、なかなか錆びることはありません。
Elixirは寿命が長く、高音質を保ったまま長期間使用することができます。
コーティング弦はスライドがし易く、手も痛くなりにくいので初心者の方にもおすすめです。
弦選びのポイント
弦を選ぶ時に考慮すべきポイントは「弾きやすさ」「音質」「コスト」「寿命」です。
「弾きやすさ」「音質」については誰もが重要だと考えると思いますが、「コスト」「寿命」についてもカツカツズボラギタリストにとってはとても重要です。
弦の太さ
弦の太さは様々な種類がありますが、太さには以下のような特徴があります。
細い | 太い | |
弦の押さえ易さ | 少しの力で押さえ易い | ある程度力が必要 |
耐久性 | 切れやすい | 切れにくい |
音 | ビビり易い | しっかり |
コーティング弦
コーティング弦は寿命が長く長期間使用可能ですが、その分ノンコーティング弦に比べてコストが高くなります。
にもかかわらず僕が「コスパ最強」と言っているのは寿命を考慮しているからです。
Elixir | ノンコーティング弦 | |
販売価格(1セット) | 約1,800円 | 約900円 |
寿命(目安) | 12ヶ月 | 3ヶ月 |
1ヶ月あたりのコスト | 約150円 | 約300円 |
「弦いつ交換するか問題」についてはカツカツズボラギタリストとしては「弦は切れるまで使う!」と言いたいところですが、チューニングがズレ易くなったり、見るからに弦が劣化していたら交換します。
継続して張り換えたばかりの音を鳴らしたい人はノンコーティング弦などの比較的安価な弦を大量購入する方が良いですが、そこにこだわりがなく張り換え作業が面倒だと思う人や、コスパを気にする人にとってはコーティング弦の方がオススメです。
まとめ
最初に実際に僕が使っている弦を紹介しましたが、Elixirにはたくさんの種類があります。
もちろんアコギ用もあります。
自分の好みや目的に合った最高のコーティング弦を見つけましょう。
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