僕の使用しているFender Japanのストラトキャスターのペグがサビサビだしボコッと変形して気になっていたので思い切って全部まるまる替えてみました。
基本的に簡単ですが、苦戦したポイントもあったのでその辺も踏まえて解説していきます。
全部交換し終えたあとにこの記事を書こうと思ったので、写真は交換完了後のものを掲載しています。
※「自分でペグ交換するやり方」を紹介しますが自己責任でお願いします。
準備
今回はゴトーのペグを購入してみました。
口コミを見てみてもFender純正のペグはFenderのロゴが付いていないと嫌だ!という人向けだという意見があったのでその意見に従いました。
僕は現行と同じタイプのペグを購入したので問題ないのですが、違う高性能なペグに交換したい!という方は新たにネジ穴をあけたり、より高度な技術を必要とする場合がありますので不安な方はギターショップにお願いしましょう。
他に必要な道具はプラスドライバーだけですが、あとで解説しますが「硬いものを押し込むもの」があると良いでしょう。
手順
ペグの取り外し
弦を外した状態からヘッド裏のネジをプラスドライバーですべて外します。
するとポコっと簡単に取り外せます。
新しいペグの装着
ペグ本体を交換するだけならばここに新しいペグを装着してネジを締めなおすだけで交換完了です。
しかし付属のガイドまで交換しようと思ったらここからちょっと大変です。
ガイド(外枠)の交換
ガイドの取り外しにはかなりの力が必要になります。
ガイドを押し出すため(たぶん)の棒が付属していますがこれを使っても難しいです。
ラジオペンチなどでつかんで引っ張っても良いですが、ヘッドを傷つけないように気を付けましょう。
装着するにもかなり力が必要です。
僕はここでかなり苦戦したのですが、部屋の段差などを利用して床に置き、上から硬いものを挟んで踏みつけたりしました。(マネしないでね!)
正直サイズが同じでガイドは古いものでも構わないのであれば無理に交換する必要もないでしょう。
まとめ
ペグ交換は比較的簡単にできますので、ロック式に変えてギターの性能を向上させたい人やペグが硬くて困っているというような人はぜひやってみてください。
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